東京・八王子、東部ユニオンに続き、
関東・神奈川ー湘北合同労組が決起!
相模原店(5日)、上溝店(7日)に注目集まる!
関東・神奈川ー湘北合同労組が決起!
相模原店(5日)、上溝店(7日)に注目集まる!
ダイエー闘争への連帯と決起を呼びかけます。
合同労組八王子は、2月15日のダイエー八王子店閉鎖にともなう大量解雇攻撃に対して、3波のストライキをもって立ち上がりました。
このストライキ決起は実に偉大なことです。
ダイエーグループ店舗の閉鎖は、単に八王子店が最初でそれが2015年2月をもって始まったということではありません。すでに13年で8店舗、14年は7 月までで6店舗(わかっている範囲で)にのぼっています。これに対して、ダイエー傘下の労働組合のどこが「閉鎖反対・解雇撤回」を掲げて立ち上がったので しょうか。一つもありません。ましてや、UAゼンセンはこともあろうに、ダイエー資本と一体となって、この閉鎖・解雇攻撃を労働者の側から推し進める役割 をになってきたのです。
かかる状況下において、階級的労働運動の旗をかかげる「合同労組八王子ダイエー分会」はその総力をあげてストライキに決起しました。
このダイエー闘争決起は、安倍の参戦=労働組合つぶし攻撃と対決する国鉄決戦と一体の闘いとしてあります。そして、ダイエー闘争の戦略的意義は、日帝中枢 資本・イオンとその先兵であるUAゼンセンと対決する闘いとしてあり、それはまさに労組権力をめぐる連合・全労連との一大決戦となるということです。
そして、その闘いの核心は、徹底的な全国一斉のビラまき決起にあります。ダイエー・イオン系列の店舗は無数にあるといってよく、全国各地でのビラまき闘争 を展開し、一大社会問題化し、ダイエー・イオン資本を追い詰めると同時に、その最大労組であるUAゼンセンを徹底的に弾劾する闘いに総決起することです。 そして、このなかで闘う合同労組の拠点を形成する組織拡大決戦に突入しましょう!
ダイエー八王子分会の決起は、次の全国各地でのストライキ決起をうながします。ダイエー傘下の労働者の怒りは充満しており、それは必ず爆発します。そして、この水路は階級的労働運動を掲げる全国協の闘いにかかっているのです。
八王子店の清掃労働者の怒り(掃除のおばさんだと思ってなめるんじゃないよ!)を全国に広げ、15春闘・組織拡大決戦に打ってでましょう!
今回、神奈川・湘北合同労組から「投稿」が寄せられたので紹介します。
3月5日ダイエー相模原店、7日上溝店にビラいれをしました。
【対応・反応】
両店舗での反応ですが、大概の従業員はダイエー閉店について知らない様子です。
会社からの説明がないために、詳しいことはわからないというのが実情。
A ダイエーが閉店になることは知りませんでした。
B ビラをよく読ませてもらいますが、相模原店には、八王子店からは7名異動してきました
1月からイオン傘下になったのではなく、以前よりイオン傘下でした。
C 私は、16年間正社員で働いていたけど、今はアルバイトの身分に・・・。
D 上溝店には、八王子店から1名が異動している。
【合同・一般労働組合全国協議会サイトから転載】